失敗しないマカロン作りに必要な粉砂糖のはなし

製菓理論

私は日本でもフランスでも現場経験がありますが、マカロンに関してはフランスでのみ作っていました。

一度に天板10枚分くらい作っていました。

日本に帰ってきて、いざ作ろうとなると、失敗をするんです笑い泣き

何故だー‼️と疑問に思いました。

何回も作っているものなのに。

どうやっても割れてしまう。

割れるなら、乾燥が足りないのかな?

というか、なかなか乾燥しないぞと気づいたとき。

粉砂糖の成分を見ると「粉末水飴」が入っていました!

これのせいだ〜‼️と。

マカロンはとっても繊細なお菓子。

粉砂糖はコーンスターチが入っていたり、粉末水飴が入る事で、だまになるのを防いでくれています。

フランスのパティスリーでマカロンを作っていたとき、大量の粉糖をふるうのに必死だったことを思い出しましたびっくり

純粉糖というものを絶対に使ってください。

純粉糖はグラニュー糖を粉末状にした純度100%のものです。

マカロンは材料も工程も少なく、シンプル。

なのに難しい。

ごまかしが効かないお菓子です。

失敗ポイントはたくさんありますが、まず1つ。

粉砂糖選びはこれでクリアして頂きたいですラブ

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