3/2に「お菓子販売セミナー」とお食事会を開催しました。
場所は青山にある「アクアパッツア」にて。
個室で10時から2時間セミナーをやり、そのあとお食事会という流れでした。
なぜ、このレストランで開催したかというと。。。
私が以前働いていたお店だからです。大学生のときに初めて行って以来、ちょっと背伸びをしていくレストランでした。
食品メーカーを辞めて料理人を目指そうと思ったときに好きなレストランで働きたいという思いがあったので、電話をしました。ちなみにもう一つ候補があったんです。それは渋谷にあった「コンコンブル」というフレンチのお店。大好きだったのですが、閉店してしまったみたいです。
販売セミナー
今回、リアル参加と録画参加の方がいたので、ZOOMでレコーディングをしながらCANVAのプレゼンテーション画面を共有をしていました。リアル参加の方へはその画面をテレビに映してお見せしていました。
つくづくZOOMてほんと便利ですよね。普段私も会員となっているサロンが主催するZOOMセミナーに参加したり、あとはオンライン講座で使ったり。講座に興味を持っているかたに無料面談をしたり。かなりZOOMは活用しています。
コロナ禍で一気に広まった時には友達とZOOM飲み会やZOOMお茶会をしていました。今でもほんとはリアルで会いたいけど1時間くらいしか時間がないという時には起業仲間とZOOMお茶会をしたりします。その時間ぎりぎりまで仕事が出来て、終わったらまたすぐに仕事が始められるというのがとっても便利ですよね。
今回販売セミナーをやったわけですが、お菓子作りの販売の仕方というと「梱包や日付表示シール」などが気になる方が多いと思いますが(もちろんその説明もしました)、マーケティングの仕方やリアルなお金の話を主にしていきました。
お菓子って作って包んだらすぐに販売できるんです。でもできるのと売れるのとは違う。お菓子の販売をするのが目的ではなくて「お菓子の販売をして利益を出す」のが目的なはずなんです。そのためには必要なことをお話ししました。
食事会
販売セミナー後お食事が始まりました。
今回、ワンドリンク付きの特別コースでやって頂いています。
まずは乾杯
突き出しはカプレーゼ
前菜は寒ブリのカルパッチョ
パスタは牛肉のラグー
メインはスズキのアクアパッツア
デザートはモンテビアンコ(モンブランのイタリア語です)
相変わらず、最高においしい!
働いていたのはもう10年以上前だけど、こうしてずっとお付き合いがあること、感謝しています。
欲望発表会
飲みながら、食べながら、一人ずつ簡単に自己紹介と欲望ワークの紙を見ながらやりたいことを発表して頂きました。
皆さん、ただ読むだけでなく、それに至るストーリーなどもお話ししてくれました。
普段お菓子作りを頑張っている姿を見ていますが、それ以外の面を見ることが出来たのも嬉しい。
もしかしたら一年以内に叶いそうな身近な欲望から、大きい欲望まで。
そして女性ならではの美容に関する欲望だったり。シミ、しわを取る。とか脱毛とか毎月エステに行くとか。
自分では気づかなかったけど、「私もそれ欲しい」とか「やりたい!」と共感できるものがたくさんあり、欲望解放ワークを終えた今、さらに欲望を解放している自分がいます。
欲望解放ワークをしてきてくださいと言っても「何を書いていいかわからない」とか「あまりなかった」という方も皆さんと一緒に解放ワークをすると一緒に溢れ出てきたりします。普段「我慢する」とか「身の丈に合ったことをする」とか大人として自分を抑制していることが実感している以上にあるはずです。
今回「期限やお金のことは気にしない」という大前提で書き出してもらいました。
解放することで見えてくることが必ずあります。そして、そのつらつらと書いたリストの物たちを「さらっと買える自分になりたい」という欲求も出てくるんです。欲の無限ループですね(笑)
今回欲望解放ワークをしたことで、自分では気づいてなかった欲求が出てきた方もいるかもしれません。大切なことは恥ずかしがらずに口に出してしまうこと(笑)。
いまふと思い出したことがあります。
娘から気づいたこと
昨年の夏に娘とセブ島に旅行にいったときのこと。私は海外に行くとスーパーに行くのがとっても楽しみで、その時も大きなショッピングモールに入っているスーパーに行きました。そういう時はもう買う気満々でいるわけです。そう、欲望を解放して財布の紐はもうゆるゆるな状態。娘にも「お菓子買っていいよ!」と言うと「やった~!」とすぐに私から離れてお菓子を探しに行きました。そして私のところに持ってきたものがなんと、日本でも見たことがあるような、裏のスーパーにも売っていそうなお菓子。想像がつかないようなものは食べたくないという理由からかもしれませんが、なんとつまらないものを持ってくるんだとがっかりしたんです。
「せっかくセブに来てるんだから、日本でも食べれそうなものじゃなくて、あやしそうなものにしなよ」とお題を付けました。なんともセブの方には失礼な発言ですが、あやしそう=味が想像できないとか見たことがないという意味で伝えました。
するといつもならあやしそうなものを買っていいなんて言われたことがない娘が、突然楽しそうな顔になったのです。本来のいたずら好きを発揮してどんどん怪しいものを集めてきました。
普段いかに私が「これ、ほんとに食べるの?」とか「こんなの持ってこないでよ」と言っていたか反省しました。私がOKを出しそうなお菓子を持ってきていたんですね。
十分いつも欲望の扉が開きっぱなしに見えていた娘でも我慢していたわけなんです。
7歳の子でさえそうなので、大人になったら色んなことを我慢して諦めているのかもしれません。しれないというのは無自覚にしているという意味です。
一年後に是非答え合わせをしてほしい
今回欲望発表会をしながらのお食事会は12時にスタートして気づいたら15時半近くになっていました!他のお客さんは帰っていることも個室(欲望解放部屋)なのでわからなかったということもありますが、ものすごく楽しかったんです。みなさんより仲良くなったのではないかと思っています。
今回のこの「WISH LIST」、ぜひ保管しておくか写メにとっておいてほしいんです。そして一年後どれだけのものが叶っているのかを見て頂きたいです。
一年後でなくても3か月後でも半年後でもいいです。
そして新しく書きたい方はWISH LISTこちらからダウンロードしてください。
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