1月の終わりころから準備を始めている電子書籍。
内容は「フランス菓子の用語集」。
出版日を5月中旬に決定しました。
現在絶賛製作中です。
誰に読んでほしいのか
まずは当然だけど、生徒さん。フランス菓子って覚えなくてはいけない用語がたくさんあるのです。普段レッスンをしながら覚えて頂いているような状況。すべてをまとめた本があればそれを見て覚えてきていただくことが出来るので、ずっと作りたいと思っていました。講座内で説明をするのには他にもやりたいことがたくさんある中で大変なんですね。
次には昔パティシエになりたいと思っていたけど諦めかけている方。でもお菓子作りは好きでお菓子作りをお仕事にしたいなとは思っているけどまだ踏み出していない方。
最後には将来パティシエになりたい10代の子。実は最近お子さんがパティシエになりたいのでいつから習うことが出来るのかという問い合わせがチラホラあるのです。私自身がフランスにパティシエ留学しようと思ったときに何ていうフランス語を覚えたほうがいいか、本を調べたりしました。これからパリにお菓子の勉強をしに行く子がバイブルのように持っていくことができる本にと。
AIの活用
本の中にAI画像生成ツール「midjourny」を使ったキャラクターを登場させます。
まず、見習いのパティシエHana。
そしてフランス生まれのご意見番ヒュー。
midjournyはなかなかコツが必要ですが、娘に似せた画像が出来たとき、娘も「はなだ~!」感動していました。もう少し活用できる自分になりたいと思っています。
写真撮影
写真は今まで撮りためていたものやお願いしたものがあるのですが、クリームや生地を作っているところが新たに必要になります。midjournyで頑張れば作ることもできるのかと思うのですが、一気に撮ってしまったほうが早いと判断しました。
4月に生徒さんと一緒に撮影を行います。
今までの撮影は私がひたすら作ったお菓子たちを撮ってもらうというスタンスでした。
今回はクリームや作っている過程を私が撮ることになる。
クリームを混ぜたり、生地を伸ばしたり、シロップを染み込ませたり。
そういう動作が出てくるので中には「待ったなし!」のこともあるかと思います。
撮影計画をきちんと立てて当日に挑んでいきます。
楽しいことをやる
仕事をしていくうえで何より大切なのは「楽しむこと」だと思っています。
そしてそれが生徒さんやだれかのためになるのなら一石二鳥!
表紙を考えたり、AIで画像を作ったり、写真を撮ったり。
しかも自分が著者になるなんて、ワクワクするじゃないですか。
そしてこの本を読んだ方がワクワクする内容で作っています。
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