もともとネット販売だけでなく、マルシェなどでも販売してみたいとはうっすら思っていました。
それにあたってした準備。
①食品衛生責任者の資格取得。
これは必須です。私はお菓子の学校がコルドンブルーなので、製菓衛生士の資格はとれないため、講習会に受講して資格を取る必要がありました。製菓衛生士を持っているかたはなくても大丈夫です。
②レンタルキッチンへの利用登録。
これも必須ですよね。場所がないと作れない。菓子製造業営業許可つきのスペースでないと作ったものは販売できません。保健所から許可を受けた場所で、食品衛生責任者がいるうえで作られたものが販売できるのです。
当時、私が住んでいる越谷市にはありませんでしたが、お隣の草加市にありました。 食品衛生責任者の資格証を持って登録に行きました。
月契約をすることになりました。
③ロゴの作成
お菓子のブランドとしてロゴは必要です。
当時から無料で作成できるアプリがありましたが、
・自分ではそれがいいかどうかが判断できないと思った
・ロゴは大切なので、お金をかけていいと思った
という理由からデザイナーさんに依頼しました。
④ロゴが出来たら、ショップカード、ピック、シールの作成
こちらは、以前働いていたアクアパッツアというレストランで広報や事務関係をされていた先輩に依頼しました。
⑤食品表示シールの作成
地味に面倒でした。。。。笑
⑥お菓子の案内文の作成
これも先輩に依頼しました。
⑦パッケージや段ボールの注文
パッケージに関してはいろいろと注文してみてはその容器で作ってみてという試作を繰り返して決定しました。配送用の段ボールも必要ですよね。あと緩衝材も。
⑧ネットショップの開設。 2年前はBASEやminneが有名でした。でも先輩がStoresがおすすめということでしたので、急遽Storesにしました。お客様の支払い方法でクレジット決済も選べるようにするには1週間ほど審査が必要でした。クレジットカード支払いは必須だと思ったので審査が通ってからリリースしました。
⑨上記のものをやりながら並行してお菓子の試し配送。
前の職場の先輩2人に配送し、問題点を指摘して頂きながら何度か試し配送しました。
⑩SNSで告知。
Facebookとインスタグラムで告知しました。
また、友人がTwitterで紹介してくれました。
こうして、個人事業主で一人ではあるんですが、たくさんの人に助けてもらいながら、ネット販売を開始することが出来ました!
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