チョコレートの難しさ

お知らせ

2月はひたすらチョコレートを扱うレッスンをしています。

ベーシック講座ではこちら。

ロッシェ、トロワフレールノワゼット、ボンボンフランボワーズです。

ベーシック講座だとテンパリングをするのが初めてという方が結構いらっしゃいます。

フランスでは、パティシエとは別にショコラティエがいます。チョコレート職人です。私が働いていたお店では、ショコラトリーは別にありました。

ショコラは取り扱いがかなり難しく、繊細です。

なので、皆さんに伝えているのは

「最初から完璧に出来ようと思わないように」ということ。

私もいまだに失敗するときがあります。

チョコレートの扱い方や注意点を分かって頂き、他のチョコレートを使ったお菓子を作る際にも役立てて頂くのが目標です。

テンパリング温度をしっかりと守っていても失敗するのがチョコレート。

作業部屋の温度も関わってきます。

 

みなさん、テンパリングが終わるとホッとひと息。

「チョコレートが高い理由がわかりました」と皆さん仰っています。

アドバンス講座ではこちら。

フロランタン、ボンボンショコラキャラメル、アマンドショコラ。

一年目より更に難易度が上がります。

でも、テンパリングはみなさん初めてではないし、気をつけなくてはいけない点を知っているので、少し余裕も見れました。

そして、沼沼講座は「オペラ」‼️

ザ・フランス菓子といったお菓子ですね。

生徒さんから強い要望があったのがこのオペラ。

実は私苦手だったのです。

オペラを美味しいと思えない。

その為、かなり試作を繰り返しました。

苦手な私でも美味しいと思えるようにアレンジしています。

沼沼講座は3ヶ月更新の講座。

基本はエンドレスでどんどん新しいレッスンメニューが更新されるようになります。でも、こうして試作を頑張ったレシピが1回しか使われないのは勿体ないので、2年サイクルくらいで回していこうと思っています。

なんせ、フランス菓子がとても奥が深いのでまだまだレッスンメニューに入っていないものがある状況ではあります。

そして、今年の夏からは毎年フランスに行き、地方にも周り色々なお菓子を仕入れてきます。

フランス菓子沼にハマった方が更に深みにハマれるようなレッスンメニューになるように考えています。

そして、一緒に沼から出れなくなって頂きたいです😊

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